舞台芸術専攻「第18回定期公演」②

奈良県のやまと郡山城ホールにて開催された、舞台芸術専攻第18回定期公演。
続いての演目は、毎年恒例のアテレコLIVE。舞台上のスクリーンにアニメを映し出し、同じく舞台上の生徒たちがモニターを見ながらお客様の目の前で声をあてます。今回6人の生徒たちが演じたのは、なんと合計27のキャラクター!見事に演じ分けていました。
そして公演の最後は2つの演劇です。まず一つ目は、映画撮影所を舞台にした「撮影快調!」。先生の脚本・演出によるオリジナル作品で、撮影所スタッフだけでなくダンサーたちが登場したり、劇中劇には新撰組も登場したりと、生徒たちの役柄も様々。殺陣のシーンはカッコよく、そしてダンスのシーンは楽しく、それでいて自分たちの将来についてしっかり考えさせられる、そんな作品でした。
もう一つは今回の定期公演の構成の中核となる作品で、先生の脚本・演出によるオリジナル作品「芸夢OVER ~雲なき月よ、闇を照らし貫け~」です。現実世界と、戦国武将たちが活躍するゲームの世界とが奇妙に入り混じる時空の中で、戦国に生きた者たちから現代の高校生は何を感じたのか。そしてゲームのようにはリセットできない現実世界で、自分たちはどう生きるべきなのかを問いかける作品でした。
フィナーレでは、校長先生からこれを最後に卒業する3年生が一人ひとり紹介され、代表して糸永さんがお客様への感謝のメッセージを述べました。生徒たちの熱演に、観客席はいつまでも大きな拍手に包まれていました。
ご覧くださいました皆様、本当にありがとうございました。

お客様の目の前で声をあてるアテレコLIVE

撮影所で夢を追う人々を描いた「撮影快調!」

「芸夢OVER」は迫力ある殺陣のシーンもたっぷり