本校では毎年、夏休み前のこの時期に「生活安全講習」を実施しています。これは警察の方に学校までおいでいただき、日常生活を送る中で犯罪の被害に会わないように学ぶ機会です。
今回のテーマは、「薬物の怖さ」と「インターネットに潜む危険」です。薬物については、「誰も『覚せい剤あるよ』とは声を掛けてこない。色々な言い方で近づいてくるから、気を付けないといけない。」というお話が印象的でした。
インターネットについては、「インターネット・SNSに載せていいものは、自分の家の玄関に張り出してもいいものだけ。」という大変分かりやすい例えを使って話してくださいました。
いずれも「高校生が知らず知らずのうちに被害者にも加害者にもなりやすいもの」というお話を、生徒たちは心に刻むことができたようです。講師としてお越しいただいた警察関係の方々、本当にありがとうございました。

たくさんの薬物中毒の方とかかわって来られただけに、話は迫力がありました

パワーポイントを使って、インターネットの怖さを分かり易く説明してくださいました