関西文化芸術高校の音楽専攻は毎年数回、大阪音楽大学との連携授業を実施しています。昨年秋には金管楽器の特別レッスンを今年の夏には実際に大学に伺い、施設見学とDAWの特別授業を実施しました。

そして今回は大阪音楽大学 特任准教授でジャズクラリネット奏者の鈴木孝紀先生のジャズアンサンブル講座を本校にて実施いたしました。

ジャズの歴史からジャズ演奏に必須ともいえるリズムの取り方アドリブの演奏方法を授業していただき、最後にはジャズの名曲「Cool Struttin‘」に合わせて、生徒一人ひとりが順番にアドリブ演奏を披露する場面もありました。

音楽専攻では、クラシック、ポップス、ジャズ、ファンクなど様々な曲を演奏する機会も多いので、今回ジャズ演奏そしてポップスを演奏する上での新たなアプローチが開拓でき、充実した時間となりました。